ハンスイェルク・シェレンベルガー
オーボエリサイタル
チケット / 全席自由(整理番号順入場)
早期申込 | 前売/当日 | |
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一般 | 4,000円 | 4,500円 |
学生 | 2,000円 | 2,000円 |
ペア | 7,000円 | 8,000円 |
Web Live Concert | 1,200円 |
プレイガイド
そのお気持ちをチケットにかえて、ご家族、ご友人とお越しいただけましたらうれしく思います。
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)
/ Hansjörg Schellenberger, Oboe
1948年生まれ。大変な音楽好きの両親の元で育ち、早くから音楽に強い興味を持った。13歳からオーボエを始め、その後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、1971年にケルン放響のオーボエ奏者となり、1975年から1980年まで同団のソロ・オーボエ奏者を務める。1977年からカラヤン指揮ベルリン・フィルにエキストラとして参加するようになり、1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。退団後は、指揮者、ソリストの仕事を中心に活躍している。
これまでにソリストとして、カラヤン、ジュリーニ、アッバード、ムーティ、レヴァインなどの著名な指揮者と共演。室内楽奏者としては、アンサンブル・ウィーン=ベルリンを中心に多彩な活動を展開。また、1991年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立、芸術監督を務めた。
1994年から本格的な指揮活動を開始、これまでにザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、カメラータ・ザルツブルク、エルサレム交響楽団、ムニシパッド・マドリード管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管弦楽団、ローマ・サンタチェチーリア管弦楽団、NHK交響楽団、日本フィル、東京フィル、読響、名古屋フィル、京響、関西フィル、札響、岡山フィル、兵庫芸術文化センター管などを指揮している。2012年、2016年には、カメラータ・ザルツブルクを率いて日本ツアーを行い絶賛された。2013年度から2022年3月末まで岡山フィルの首席指揮者、2021年シーズンより3年間ベルリン交響楽団の首席指揮者を務め、2023年6月には日本ツアーを行い絶賛を博した。
マドリッドのソフィア高等音楽院で教授、また、3年に1回開かれる国際オーボエコンクール・東京の審査委員長を1994年より務めている。
CDの録音は50枚以上にのぼり、ドイツ・グラモフォン、デンオン、ソニー・クラシカル、オルフェオといったレーベルからリリースされている。1997年からは、妻とともに自身のCDレーベル“カンパネラ・ムジカ”を設立し、ベルリン・フィルの仲間たちにも参加してもらい、多くの録音をリリースしている。
仁賀 環(ピアノ)
/ Tamaki Niga, Piano
桐朋女子高等学校音楽科卒業、桐朋学園大学音楽学部を経て、パリ国立高等音楽院ピアノ科を1等賞(プルミエプリ)、及び伴奏科を満場一致の1等賞で卒業。
2000 年ジャン・フランセ国際コンクール最高位(1位なし第2位)、マリーズ・シェイラン国際コンクール第2位(最高位)、モノポリー国際コンクール入賞。
パリ国立高等音楽院、パリ地方音楽院の伴奏ピアニストとして活躍する他、アンサンブルピアニストとして、ピエール・ブーレーズ、ジョナサン・ノット、ダヴィッド・ロバートソンの指揮のもとでアンサンブル・アンテルコンタンポラン等、フランス各地のオーケストラのコンサートに多数出演。
2015 年より活動の拠点を日本に移し、兵庫芸術文化センター管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団のコンサートに出演する等、演奏活動の場を広げている