アリオン・サクソフォン・カルテット
マスター・ピース
チケット / 全席自由(整理番号順入場)
早期申込 | 前売/当日 | |
---|---|---|
一般 | 4,000円 | 4,500円 |
学生 | 2,000円 | 2,000円 |
ペア | 7,000円 | 8,000円 |
Web Live Concert | 1,200円 |
プレイガイド
ペアチケットの取扱はルンデのみです。
ブレイクカフェでもチケットを販売しております。
そのお気持ちをチケットにかえて、ご家族、ご友人とお越しいただけましたらうれしく思います。
Arion Saxophone Quartet
2005 年 4 月東海地区で活躍する、堀江裕介、小森伸二、佐野功枝、遠藤宏幸の 4 人が集結。2006 年 3 月には名古屋市「電気文化会館ザ・コンサートホール」に於いてデ ビューリサイタルを開催、以降全国各地でコンサートを行い、いずれも高い評 価を受けている。
2014 年にはファーストアルバム「Arion’ Harp(アリオンの琴歌)」をリリース し CD 発売記念ツアーを開催。2016 年にはデビュー10 周年記念ツアーで全国 10 都市 11 公演を開催した。 さまざまなコンサート、イベントに参加する傍ら毎年夏にはメンバー4 人が講 師を務め音楽大学受験生、音楽大学生を対象に強化合宿を開催するなど教育に も力を注いでいる。 「アリオン・サクソフォン・カルテット」という名は、ギリシャ神話に登場す る竪琴の名手「アリオン」 に由来する。 イルカをも魅了したアリオンの竪琴 のように、4 人の奏でるサクソフォンのサウンドは聴衆を魅了する。
堀江 裕介(ソプラノ サクソフォン)
/ Yusuke Horie, Soprano Saxophone
宮城県仙台市出身。サクソフォンを古溝徹、雲井雅人の両氏に師事。愛知県立芸術大学卒業、及び同大学院修了。在学中にリサイタルデビュー、日本各地でソロ、室内楽、オーケストラの客員等で演奏活動を開始し、同大学大学院音楽研究科修了。 ソリストとして外山雄三、松尾葉子、沼尻竜典、工藤俊幸、山田和樹各氏らの指揮で、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、愛知室内オーケストラ、セントラル愛知交響楽団等と協演。セントラル愛知交響楽団とは多数の共演を重ねており、定期演奏会のソリストも務めた。
また名古屋フィルハーモニー交響楽団では15年以上にわたって客員奏者を務めるなどオーケストラ奏者としての活動も多く、国内外の指揮者の評価も高い。2021年にはソリストとして、名古屋フィルハーモニー交響楽団と名古屋、東京でグラズノフのサクソフォン協奏曲を共演した。またゲストソリストや指揮者としてアマチュア吹奏楽団や合唱団との共演も多数。近年は音楽全般におけるレクチャーコンサートなど教育活動にも力を入れている。2021年に門下生と「HYMN CHOIR ヒム・クワイア」を立ち上げ、新たなサウンドと音楽、パフォーマンスを目指し活動を開始している。
ナゴヤサクソフォンコンクール運営委員長。愛知県立明和高等学校音楽科教諭。名古屋音楽大学講師。
小森 伸二(アルト サクソフォン)
/ Shinji Komori, Alto Saxophone
岐阜市出身。1996年名古屋音楽大学(サクソフォン専攻)を卒業し、同年渡仏。1998年マント音楽学校、1999年パリ12区立ポール・デュカ音楽院を卒業。
2000年パリのレオポルド・べラン・コンクール優勝。
2001年フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院を審査員一致の金メダルを得て卒業し帰国。
2017年4月に初のソロアルバム「FUMPABUMPA」(FLCP-21056)をリリースし好評を博す。
2015年よりサクソフォン・アンサンブル・プチフォレを主宰。毎年公演を行い、2019年にはフランス・パリ公演も実施し好評を得る。
また2008年4月よりかかみがはらウインドオーケストラの常任指揮者としてバンド指導も行っている。
櫻井牧男、亀井明良、小串俊寿、アラン・ジュッセ、ニコラ・プロスト、ジャン=イヴ・フルモー各氏に師事。
名古屋音楽大学、金城学院大学、同朋高校の各非常勤講師。植村楽器、ドルチェミュージックアカデミー、バルドン管楽器教室の各講師。
佐野 功枝(テナー サクソフォン)
/ Norie Sano, Tenor Saxophone
静岡県出身。愛知県立芸術大学音楽学部卒業。
第7回「静岡の名手たち」オーディション合格。ソリストとしてセントラル愛知交響楽団と共演。これまでに2枚のソロアルバム「Fairy Tale」「illumination」をリリース。
サクソフォンを雲井雅人氏に師事。名古屋アカデミックウインズ代表。
アリオンサクソフォンカルテット及び一宮市消防音楽隊テナーサクソフォン奏者。
名古屋音楽大学及び金城学院大学非常勤講師。
ドルチェアカデミー、ボイスミュージック、シンフォニア楽器各講師。
2009年よりMidwest Clinic(米・シカゴ)に参加し、ウインドアンサンブルの研鑽を積む。
遠藤 宏幸(バリトン サクソフォン)
/ Hiroyuki Endo, Baritone Saxophone
岐阜市出身。東京コンセルヴァトアール尚美を首席で卒業、同校卒業演奏会に 出演。同校ディプロマコースを修了。サクソフォンを石渡悠史、岩本伸一、雲 井雅人の各氏に師事、室内楽を、服部吉之、 服部真理子の両氏に師事、指揮法 を橋本久喜氏に師事する。2001 年岐阜メルサホール、2003 年、2004 年、2013 年名古屋ザ・コンサートホールに於いてソロリサイタルを開催、いずれも好評 を得る。 サクソフォン奏者としての活動のほか、吹奏楽指導者としても名古 屋芸術大学ウインドオーケストラ、ルロウブラスオルケスター、岐阜県立岐阜 商業高校、朝日大学、愛知工業大学名電高校、土岐商業 高校など多くのバンド を指導している。指揮者としては 2022 年に NHK 交響楽団のメンバーによる 演奏会などに出演。 大垣女子短期大学を経て現在、名古屋芸術大学准教授・芸術学科長、アリオン サクソフォンカルテット、トリオ・ウィステリア、ウインドアンサンブル GAJA 各メンバー、Unità“Della”Sax 代表。