ルンデ桜山音楽祭 CONCERT III
« Goldberg Variations »
チケット / 全席自由(整理番号順入場)
| 早期申込 | 前売/当日 | |
|---|---|---|
| 一般 | 3,000円 | 3,500円 |
| 学生 | 1,500円 | 2,000円 |
| ペア | 5,000円 | 6,000円 |
プレイガイド
(2025年9月18日販売開始予定)
そのお気持ちをチケットにかえて、ご家族、ご友人とお越しいただけましたらうれしく思います。
渡邊 順生(チェンバロ)
/ Yoshio Watanabe, Cembalo
チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ奏者、指揮者。2010年度第42回サントリー音楽賞受賞、2024年度毎日芸術賞受賞。また、2019年1月に指揮したモンテヴェルディのオペラ《ポッペアの戴冠》(大阪・いずみホール)ではが三菱UFJ信託音楽賞奨励賞を受賞した。1950年鎌倉の生まれ。一橋大学社会学部卒業。アムステルダム音楽院にてソリスト・ディプロマ及びプリ・デクセランスを取得。小林道夫、グスタフ・レオンハルトらにチェンバロを師事。論文執筆や楽譜校訂も手がける。フランス・ブリュッヘン、アンナー・ビルスマ、ジョン・エルウィス、マックス・ファン・エグモント、バルトルド・クイケン等、欧米の名手・名歌手たちと多数共演。録音ではソニー、創美企画、コジマ録音、セシル・レコードより多数のCDをリリース。『モーツァルト:フォルテピアノ・デュオ』[共演:崎川晶子](2006)及び『フレスコバルディ/フローベルガー:チェンバロ作品集』(2016)でレコード・アカデミー賞を受賞。著書『チェンバロ・フォルテピアノ』(東京書籍、第3刷2009)は初期鍵盤楽器に関する包括的な解説書・研究書として、各方面で大きな反響を呼んだ。また2016年秋に上梓した『バッハ・古楽・チェロ~アンナー・ビルスマは語る~』(アルテス・パブリッシング、2016)もまた新聞・雑誌等で絶賛された。校訂楽譜としては、全音楽譜から、《幻想曲とソナタK.475+457》(1995)及び《トルコ行進曲付きソナタ》(2016)[共にモーツァルトの自筆譜に基づく]を出版している。1983年以来、フェリス女学院短期大学、上野学園大学、東京音楽大学、国立音楽大学等で後進の教育に携わり、現在は、桐朋学園大学音楽学部講師。日本チェンバロ協会会員。


