ドミトロ・ウドヴィチェンコ&ミカエル・ロポネン
デュオリサイタル
チケット / 全席自由(整理番号順入場)
| 早期申込 | 前売/当日 | |
|---|---|---|
| 一般 | 4,000円 | 4,500円 |
| 学生 | 2,000円 | 2,000円 |
| ペア | 7,000円 | 8,000円 |
| Web Live Concert | 1,200円 | |
プレイガイド
(2025年9月27日発売開始予定)
そのお気持ちをチケットにかえて、ご家族、ご友人とお越しいただけましたらうれしく思います。
ドミトロ・ウドヴィチェンコ(ヴァイオリン)
/ Dmytro Udovychenko, Violin
2024 年のエリザベート王妃国際コンクール優勝の若きヴィルトゥオーゾ。1999 年ウクライナのハルキウ生まれ。6歳でハルキウ音楽学校の特別才能クラスに入学し、ルドミラ・ヴァレーニナに学ぶ。多くの国際コンクールに入賞したほか、多数の国際音楽祭へ招かれる。
14 歳からはドイツ・エッセンのフォルクヴァング芸術大学のボリス・ガルリツキー教授のもとで学ぶ。「ヤッシャ・ハイフェッツ・ヴァイオリン・コンクール」「オデーサ国際ヴァイオリン・コンクール」「アンドレア・ポスタッキーニ・コンクール」で優勝、入賞した他、2018 年「ヨーゼフ・ヨアヒム・コンクール」で 2 位に入賞している。
2022 年「シベリウス国際音楽コンクール」では第3位。2023 年には「モントリオール国際音楽コンクール」で優勝を果たした。これまでに、アナ・チュマチェンコ、クリスチャン・テツラフ、ドミトリー・シトコヴェツキー、ステファン・ピカール、レオニダス・カヴァコスらのマスタークラスを受講。2022 年からはクロンベルク・アカデミーのクリスチャン・テツラフのクラスで学んでいる。2024年から日本音楽財団よりストラディヴァリウス1708年製ヴァイオリン「ハギンス」を貸与されている。
ミカエル・ロポネン(ピアノ)
/ Mikael Loponen, Piano
2015 年から2022 年まで、フィンランドのユース・ピアノ・アカデミーでアンティ ホッティとアンリ シグフリッドソンにピアノを学び、その後マルク=アンドレ・アムラン、ニコライ・ルガンスキー、マッティ・ラエカリオ、ロバート・レヴィンのピアノマスタークラスに参加。
タンペレ・ピアノ・コンクール(2021年)ではファイナリストとして残り、2022年開催の「リーヴィ・マデトーヤ・ピアノ・コンクール」で第1 位、2023 年5 月のハンス・フォン・ビューロー国際ピアノコンクールでは第3位(「ピアノによる指揮」部門)を受賞。
指揮者としても才能を発揮し、2018年からヨルマ・パヌラに師事し指揮法を学び、現在はシベリウスアカデミーの指揮クラスでサカリ・オラモ教授のもとで学ぶ。 またマスタークラスでは、ヨハネス・シュラフリ、ディマ・スロボデニウク、アントニー・ヘルムスから指導を受け、すでにフィンランド国内外で多くのオーケストラを指揮、高く評価されている。
また、ミカエルはヨエンスー音楽祭で2023年のヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。


