【音楽祭’25-1】 ルンデ桜山音楽祭 CONCERT I « Pioneer Spirit » 2025年10月25日 土曜日(Halle Runde) 開場:15時00分 ・開演:15時30分
音楽祭’25-1

ルンデ桜山音楽祭 CONCERT I
« Pioneer Spirit »

2025 10 25 (土)
15時30分 開演(15時00分 開場)
Halle Runde

チケット / 全席自由(整理番号順入場)

早期申込前売/当日
一般 3,500円 4,000円
学生 2,000円 2,000円
ペア 6,000円 7,000円
早期申込は10月12日15時までに当ページで購入の場合の金額です。
チケットは10月13日より順次発送いたします。

プレイガイド

芸文プレイガイド TEL:052-972-0430
(2025年9月18日販売開始予定)
ペアチケットの取扱はルンデのみです。
ブレイクカフェでもチケットを販売しております。
『花束よりチケットを』
ルンデでは出演者へのプレゼント・差入れはすべてお断りしております。
そのお気持ちをチケットにかえて、ご家族、ご友人とお越しいただけましたらうれしく思います。

Program

P. Hindemith
Sonata für Klavier zu vier Händen (1938)
草冬香、シモン・アダレイス
A. Honegger
Sonatine pour violon et violoncelle, H.80 (1932)
中村太地、酒井淳
M. Ravel
Sonate pour violon et piano en sol majeur, M.77 (1927)
物集女純子、シモン・アダレイス
B. Martinu
Klavierquartett H.287 (1942)
中村太地、大島路子、酒井淳、酒井茜
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酒井 淳(チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
/ Atsushi Sakai, Cello,Viola da gamba

名古屋生まれのチェロ奏者・ガンバ奏者・指揮者。1986 年に渡米。
中島顕氏、堤剛氏、H. シャピロ氏に師事した後に渡欧、パリ国立高等音楽院でP. ミュレール氏に師事し首席で卒業。また、同音楽院在学中バロック・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを並行してC. コワン氏にも師事する。
レ・タラン・リリクやル・コンセール・ダストレなどの古楽アンサンブルの通奏低音奏者として、数々の演奏会とCD録音を手掛ける。室内楽に力を注いでおり、シット・ファスト(ガンバ・コンソート)やカンビニ弦楽四重奏団の創立者として活躍している。
シャンゼリゼ劇場、ウィーン・コンツェルトハウス、アムステルダム・コンセルトヘボウ、シャトレ劇場他、欧州の著名な演奏会場に出演。ソロでは、フランス・ヴィオール音楽のスペシャリストとして高く評価される。2015 年にはフランスのアパルテ・レーベルよりフォルクレのCDをリリースし、朝日新聞紙上に「豪壮で憂愁濃く、魔性と情念渦巻く世界へ」との評が掲載された。指揮では近年、フランスのディジョンやリールのオペラ座、オペラ・コミック座にて、シャルパンティエやモーツァルトなどのオペラを上演、成功を収めている。現在、桐朋学園大学特任教授。

中村 太地(ヴァイオリン)
/ Daichi Nakamura, Violin

 1990年、北九州市生まれ。福岡県立小倉高等学校卒業。3歳よりヴァイオリンを始める。
 2004年若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクールにて最年少ファイナリスト。
 2010年ブルガリアのシメオノヴァ国際コンクール優勝後に審査委員長A.スタンコフ氏にその才能を認められ、直後にソフィアフィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演し、20歳でヨーロッパデビューを果たす。
 その後、2012年ハチャトゥリアン国際音楽コンクール第3位、2014年クライスラー国際コンクールにて特別賞受賞。2017年ブラームス国際コンクールヴァイオリン部門で日本人初の優勝を果たす。直後に行われたリピツァー国際コンクールでも第3位入賞など権威ある国際コンクールにて多数入賞及び受賞している。
 モスクワやウィーン、そしてフランコ=ベルギー派などの流派を汲み、これまでにアナスタシア・チェボタリョーワ氏や渡欧後はウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラガー氏に師事。
 2018年よりエリザベート王妃音楽院にてオーギュスタン・デュメイ氏に師事する。これまでに九州交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、クラーゲンフルトフィルハーモニー管弦楽団、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア・ジェルノグルシュカなど多数のオーケストラ及び、大山平一郎、故佐藤功太郎、渡辺一正、曽我大介、S.スムバチャン、A.スタンコフ各氏と共演するほか、フィンランド・クフモ室内楽音楽祭に2016年より毎年、アーティストとして招かれるなど、ヨーロッパと日本を中心に活動中。2016年度北九州市民文化奨励賞受賞。2018年より株式会社スターフライヤーと音楽家として初となるスポンサー契約を結んでいる。
2019年7月ビクターエンタテイメントよりデビューアルバム“ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集(全曲)”をリリース。9月よりサントリーホール、ザ・シンフォニーホール、響ホールをはじめとする大ホールツアーを開催した。

浅野(安彦)千恵(ヴァイオリン)
/ Chie Asano Abiko, Violin

愛知県出身。4歳より、鈴木メソッドでヴァイオリンを始める。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。

1991年
国際モーツァルト・コンクール(ザルツブルク)特別賞。
日本音楽コンクール第2位及び黒柳賞。
ヴィエニヤフスキ国際コンクール第2位及び6つの副賞を受賞。

1993年
エリザベート王妃国際音楽コンクール(ブリュッセル)第6位入賞。



これまでに、故近藤富雄、アーロン・クロズニック、林茂子、藤原浜雄、故山岡耕筰、景山誠治、水野佐知香、清水高師、前橋汀子、フェリックス・アーヨの各氏に師事。

国内外での活動の後、結婚・出産を経て、2017年より指導を開始。
川合左余子氏のヴァイオリン指導法講座を受講。
「初めから美しい音で」をコンセプトにした、ハヴァシュ式アプローチを石川ちすみ氏に学ぶ。
カトー・ハヴァシュ協会KHANA会員。

HP... https://chieasanoviolin.com
Instagram... https://www.instagram.com/chie_asano_abiko/
Youtube... https://www.youtube.com/@chieabikoasano5065

物集女 純子(ヴァイオリン)
/ Junko Mozume, Violin

ジュリアード音楽院卒業、並びに同音楽院大学院修士課程、及びプロフェッショナル・スタディーズ修了。これまでに、海野義雄、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、水野佐知香、フェリックス・ガリミア、ポール・ズコフスキー各氏に師事。在学中、ジュリアード・オーケストラ、ウエストチェスター交響楽団のコンサートマスターを務める。アスペン音楽祭では、8年間連続フェローシップ(全額奨学金)を受け、アスペン音楽祭祝祭管弦楽団とドヴォルザーク《ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53、B.108》を共演。その後もウエストチェスター響、フレスノ・フィルなど数多くのオーケストラにソリストとして招聘される。リンカーンセンターでリサイタルを開催。91年、ニューヨークArtist International Auditionのヤング・アーティスト・デビュー賞受賞。カーネギー・ウェイルリサイタルホールでニューヨーク・デビュー。帰国後は、ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団等に客演。NHK-FM「名曲リサイタル」等の放送番組に出演し、東フィルと共演したモーツァルト《ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K. 216》はNHK-FMで全国放送される。また、ゲストコンサートマスターとして、国内各地の主要オーケストラに招聘されている。室内楽奏者としても様々なアーティストと共演。国内外の音楽祭にも多数出演している。近年では、ソリストとしてロシア各地のオーケストラに客演を重ねている。2017年、ブリャンスク州立シンフォニーオーケストラに客演。2019年、ロシア連邦カレリア共和国のペテロザボーツクに於いて、カレリア州立フィルハーモニーオーケストラとチャイコフスキー《ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35》をスタジオ録音。同年、サンクトペテルブルグ・シンフォニーオーケストラに客演し、同曲を共演し万雷の拍手を受け、地元メディアに取り上げられる。2017年より、東京室内管弦楽団「Violin Lover's」シリーズにおいて、サン=サーンス、チャイコフスキー、パガニーニ、の協奏曲を共演。同団より、CD『Violin Lover's Vol.1』をリリースし好評を博す。2021年、白石光隆氏とヴァイオリン小品の名曲集のCD『Master Piece of Violin』をリリース。2022年9月には自身の30周年オーケストラリサイタルを開催、日本橋交響楽団とバーンスタイン《ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの『饗宴』による)》を共演。2023年、同曲をチェラビンスク州立シンフォニーオーケストラに客演し共演。2024年、京都向日市に於いて、物集女宗入没後450年の奉納演奏を昌蓮寺で行い、同市主催のリサイタルで、地域の教育機関や文化団体と連携した共同制作、交響詩「物集女」は大成功を収めマスコミにも度々取り上げられる。また、チェラビンスク州立フィルハルモニアとの共同制作により、バーンスタイン《ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの『饗宴』による)》(2023年)、バッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004よりシャコンヌ》(2024年)をグラズノフホールにてレコーディング。「物集女純子デビュー30周年記念プロジェクト」として、公式ウェブサイト「Junko’s Room」、公式YouTubeチャンネル「Junko Cantabile」を設立。クラシック音楽の魅力を次世代に独自のスタイルで発信している。ミリオンコンサート所属。日本橋交響楽団ソロ・コンサートマスター、
洗足学園音楽大学教授。

大島 路子(ヴィオラ)
/ Michiko Oshima, Viola

桐朋学園大学を卒業後、イーストマン音楽院にてパフォーマーズ・サーティフィケイトを受賞。その後ニューヨークのカサット弦楽四重奏団のメンバーを14年つとめた。ベートーヴェンのクァルテット・チクルスをニューヨーク州立大で二年間担当、またアメリカ現代作品を中心としたアルバム17 枚を録音。うち3枚が、ニューヨーカー誌の年間ベストCDに選出された。近年はカントゥス・クァルテット、チェンバーソロイスツ神奈川、ヴィルトゥオーゾ横浜、日本橋カルテットのメンバーとして活動を続ける。また、マツダ財団青少年健全育成、神奈川県マグカル展開促進などの助成を受け、川崎市内の学校や福祉施設で地域社会に向けた音楽プログラムをリトルクラシックin Kawasakiとして実施。桐朋学園大学キャリアデザイン講師。「ティーチング・アーティスト 音楽の世界に導く職業」(E・ブース著 2016年水曜社刊)「音楽で世界を変える 〜よりよい世界をかたちづくるティーチング・アーティストとその役割」(E・ブース著 2024年スタイルノート刊)共訳。

山崎 伸子(チェロ)
/ Nobuko Yamazaki, Cello

 広島生まれ。「子供のための音楽教室」広島分室を経て、桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部卒業。齋藤秀雄、レイヌ・フラショー、堤剛、安田謙一郎、藤原真理各氏に師事。
 第1回民音室内楽コンクール第1位、第44回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。卒業後、文化庁海外派遣研修員として、2年間ジュネーヴでピエール・フルニエに師事。
 帰国後は日本国内の主要オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽のほか、サントリーホール・オープニングシリーズでイギリス室内管との共演をはじめ、スイス・ロマンド管や、バンベルク響のソリストに選ばれるなど、活躍を続けている。
また、カザルスホール主催のチェロ連続リサイタルでも卓越した音楽性が高く評価された。
 さいたまアーツシアター・カルテットの主軸として、ベートーヴェンの弦楽四重奏全曲に取り組むなど、室内楽においても卓越した音楽性を発揮している。マルタ・アルゲリッチ、堀米ゆず子等とサントリーホールにて共演。「見事に自身の歌を聴かせて情感の幅をより豊かに、またふくよかにしてくれた山崎の充実ぶりも驚異的だった。感動と同時に感謝である。」(諸石幸生:音楽の友2005年3月号より)
 1987年「村松賞」、「グローバル音楽賞第1回奨励賞」受賞。第49回レコード・アカデミー賞<室内楽曲部門>「チェロ・リサイタル4」(共演:野平一郎)を受賞。
 2007年より10年にわたり津田ホール、浜離宮朝日ホールでチェロ・ソナタ・シリーズを開催し、2017年5月に紀尾井ホールで最終回を迎え、好評を博した。2018年12月には同リサイタルシリーズでライブ録音した「J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲全曲」をリリース。2017年度からフィリアホールにて山崎伸子プロデュース「未来に繋ぐ室内楽」と題し、優秀な若手演奏家の紹介と室内楽を共演するシリーズを開催している。
 2012年度『東燃ゼネラル音楽賞』(旧:エクソンモービル音楽賞)奨励賞 受賞。
 現在、桐朋学園大学特任教授、東京藝術大学名誉教授。
 使用楽器はヒエロニムス・アマティ 1641年製。

渡邊 順生(チェンバロ)
/ Yoshio Watanabe, Cembalo

チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ奏者、指揮者。2010年度第42回サントリー音楽賞受賞、2024年度毎日芸術賞受賞。また、2019年1月に指揮したモンテヴェルディのオペラ《ポッペアの戴冠》(大阪・いずみホール)ではが三菱UFJ信託音楽賞奨励賞を受賞した。1950年鎌倉の生まれ。一橋大学社会学部卒業。アムステルダム音楽院にてソリスト・ディプロマ及びプリ・デクセランスを取得。小林道夫、グスタフ・レオンハルトらにチェンバロを師事。論文執筆や楽譜校訂も手がける。フランス・ブリュッヘン、アンナー・ビルスマ、ジョン・エルウィス、マックス・ファン・エグモント、バルトルド・クイケン等、欧米の名手・名歌手たちと多数共演。録音ではソニー、創美企画、コジマ録音、セシル・レコードより多数のCDをリリース。『モーツァルト:フォルテピアノ・デュオ』[共演:崎川晶子](2006)及び『フレスコバルディ/フローベルガー:チェンバロ作品集』(2016)でレコード・アカデミー賞を受賞。著書『チェンバロ・フォルテピアノ』(東京書籍、第3刷2009)は初期鍵盤楽器に関する包括的な解説書・研究書として、各方面で大きな反響を呼んだ。また2016年秋に上梓した『バッハ・古楽・チェロ~アンナー・ビルスマは語る~』(アルテス・パブリッシング、2016)もまた新聞・雑誌等で絶賛された。校訂楽譜としては、全音楽譜から、《幻想曲とソナタK.475+457》(1995)及び《トルコ行進曲付きソナタ》(2016)[共にモーツァルトの自筆譜に基づく]を出版している。1983年以来、フェリス女学院短期大学、上野学園大学、東京音楽大学、国立音楽大学等で後進の教育に携わり、現在は、桐朋学園大学音楽学部講師。日本チェンバロ協会会員。

酒井 茜(ピアノ)
/ Akane Sakai, Piano

名古屋生まれ。ピアノ教師の母のもと、幼少よりピアノを始める。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学にて三浦みどり氏に師事。
卒業後ベルギー渡り、ブリュッセル音楽院にてエフゲニー・モギレフスキー、レメンス・ルーヴァン音楽院ではアラン・ヴァイスのもと1等賞を得て大学院過程を卒業。その後パーヴェル・ギリロフ、リリア・ジルベルシュタインに師事し研鑽を積む。NPO法人イエローエンジェル奨学生、文化庁海外派遣新進芸術家研修生に選ばれた。
クレメラータ・バルティカ、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ハンブルク交響楽団、
フランス国立アヴィニョン=プロヴァンスオーケストラ、マルセイユ・フィルハーモニック、
スイス・イタリア語放送管弦団、東京交響楽団、マンチェスター室内管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、シルヴァン・カンブルラン、アレクサンドル・ヴェデルニコフ、ジャン・ジャック・カントロフ、リオネル・ブランギエ、大友直人、ガボール・タカーチ=ナジなど多くのオーケストラ、指揮者との共演を重ねている。
ラ・フォル・ジュルネ(ナント、東京)を始め、パシフィック・ミュージック・フェスティバル(札幌)、ラ・ロック・ダンテロン(フランス)、ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭 (ポーランド)、 ルガノ音楽祭(スイス)、ルールピアノ音楽祭(ドイツ)、別府アルゲリッチ音楽祭など数々の音楽祭から招待されている。バッハからプロコフィエフ、バルトーク、武満等レパートリーは幅広く、最近では特にシマノフスキ、マチイエフスキ、ヴァインベルグ、シュピルマンなど第1次世界大戦後のユダヤ系ポーランド作曲家の作品の発掘に力を注いでいる。
室内楽にも造詣が深く、マルタ・アルゲリッチ、ギドン・クレーメル、イヴリー ・ギトリス、堀米ゆず子、ニコラ・アンゲリッシュ、木嶋真優、エフゲニ・ボジャノフ、エドガー・モロー、川本嘉子とも息の合った演奏を聴かせている。
録音はワーナーミュージック、ドイツ・グラモフォンより「ルガノ音楽祭」のライヴCD、そして初のソロCDがキングインターナショナルから発売され、レコード芸術誌特選盤に選ばれた。2022年6月、バッハ:パルティータ第1番やショパン:ピアノソナタ第2番「葬送」、ショパンやシマノフスキなどのマズルカを収めた「VOYAGES」のCDが発売された。

2018年よりドイツ・ハンブルクでの「アルゲリッチ・フェスティバル」においてアーティスティック・プランナーを務めている。2024年10月ロン・ティボー国際コンクールの
日本予選の審査員。
また執筆活動(2021年ショパンコンクール 批評、インタビュー)、各地での
マスタークラス、国際コンクールの審査なども積極的に行っている。

2025-2026年シーズンのハイライトとして、6月に自身のプロデュースによる
広島交響楽団との原爆80周年記念コンサート、マルタ・アルゲリッチとの
ルールピアノ音楽祭(ドイツ)でのデュオリサイタルなどがある。

草 冬香(ピアノ)
/ Fuyuka Kusa, Piano

 東京藝術大学を経て、同大学院修士課程修了。ドイツ国立フライブルク音楽大学ディプロム課程およびソリスト課程をそれぞれ最優秀の成績で卒業、国家演奏家資格を取得。第4回ローゼンストック国際ピアノコンクール第1位。第3回アルトゥール・レプティーエン国際ピアノコンクール第1位等多くのコンクールに優勝・入賞。ブダペスト春の音楽祭、モーツァルト音楽祭、軽井沢八月祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、ヴィオラスペース等国内外の音楽祭、またハンガリーラジオ、SWR(南西ドイツ放送局)、NHK-BS「クラシック倶楽部」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」等出演。東京藝術大学音楽学部ピアノ科非常勤講師を経て、現在洗足学園音楽大学非常勤講師。

シモン・アダレイス(ピアノ)
/ Simon Adda-Reyss, Piano

1978年パリ生まれ。1989年にオリヴィエ・メシアンに見出され、メシアン夫人であるイヴォンヌ・ロリオーに師事。1991年にパリ地方音楽院 (CNR)に入学、ピエール・レアクのピアノのクラス、マリー=ルイーズ ラングレのオルガンのクラスに在籍。同時に教育者として著名なローレンス アリックスにも師事。1993年ビアリッツ・オルガン国際コンクールにてエルマン・ボナール特別賞受賞。ジャズのマルシアル・ソラールと共演。 1994年にパリ地方音楽院をピアノ、オルガン共に主席で卒業し、パリ国立高等音楽院(CNSM)に入学。ジャン=フランソワエッセール、クリスチャン イヴァルディの両氏に師事。第1学位を取得し卒業した後、 コルマールでレナシェレシェフスカヤに師事し勉学を続ける一方、パリ CNSMで音楽理論 (和声学、対位法等)の研究を進める。 パリ高等音楽院在学中より、パリを中心にソリストとして演奏活動。モスクワでもプーランクのオーケストラとピアノのためのコンチェルトを演奏。卒業後、オルセー美術館やシャトレーにてソリストとしてデビュー。 現在、ヨーロッパ各地やロシア、アメリカ、日本などで国際的な演奏活動を行い、ブリュッセル王立音楽院、パリ国立高等音楽院にて後進の指導にあたる。2024年よりパリエコールノルマルにて教員を務める。 オルガニストとしては、Saint Sulpice, Sainte Clotilde, Saint Denis, Saint Roch, Romainmotier, sint-bavo Haarlemなどで演奏している。

チケット購入前にご確認ください

Halle Rundeのポリシー

  1. ルンデ主催公演・ルンデ協力公演および、Halle Rundeのポリシーを下記URLのページに記載しております、ご確認の上チケットをご購入ください
  2. 空調設備、感染症対策、その他ご来場いただいく際にお願いしたいことを記載しております。
  3. https://dbf.jp/plazza/index.cfm?page=hallpolicy

チケット券種について(コンサートにより取扱がない場合があります)

  1. 学生券は、24歳以下で大学、各種専門学校、高等専門学校、高等学校、中学校、小学校に通う方がお求めいただけます。プレイガイドで取扱がある場合は、学生証もしくは年齢確認ができるものを提示してください。
  2. ペア券は、2名1組(チケットは2枚発行されます)のチケットとなります。ご同伴者がいる場合はご利用ください。ご家族に限らず、友人、同僚どなたとでもご利用いただけます。
  3. 2023年9月以降のルンデ主催公演では、早期申込料金をご利用いただけます。チケット発送日の前日の指定時間までのご購入に対して適用されます。
  4. ルンデWEB特別会員の方はいつでも早期申込料金でご購入いただけます。
  5. WEB Concert の同種のオンラインチケットを2枚以上お申し込みの場合は、申込時に申込者以外にもご利用いただける、オンラインチケットを発行いたします。

整理番号付与順について(2023年9月以降のルンデ主催公演のみ)

  1. チケット発送時における、チケット代支払順を考慮の上、下記の順でシステムが自動的に付与いたします。
  2. 1. 車椅子および介助の必要な方
  3. 2. 支払順(先払いのみ)
  4. 3. 申込順
  5. プレイガイド、ブレイクカフェでの販売分は別途固定で割り振りしております。支払方法を申込時から変更された場合は、支払順に反映されない場合があります。
  6. なお、整理番号の問合せについては返答できませんのでご了承ください。

会員登録を必ずおこなっていただく申込(ルンデWEB会員の会費は無料です

  1. WEB Concert(Web Live Concert および Ondemand Concert)を視聴する場合
  2. チケット受取方法で「会場引換(取り置き)」、「メールチケット」を選択した場合

会員登録特典

  1. チケット受取方法で「郵便」を選択の場合、郵送代が無料になります
  2. クレジットカード決済でお支払いいただくと「WEB Live Concert」の申込がなくても端末1台分の視聴チケットが無料で付与されます*1
  3. クレジットカード決済でお支払いいただくと「コンサートアーカイブ動画」が視聴可能です*2

*1WEB Live Concert

  1. Halle Rundeで行うルンデ主催のコンサートは、出演者の許可が得られない場合を除き、インターネット同時配信を行います
  2. ルンデ主催以外のコンサートは、主催者および出演者の希望がある場合にインターネット同時配信を行います
  3. Halle Runde以外で行うルンデ主催のコンサートは、出演者の希望があり、配信環境が整っている場合にインターネット同時配信を行います
  4. Web Live Concert の売上については売上額に応じて、出演者および音楽事務所に還元いたします。

*2コンサートアーカイブ動画

  1. 出演者が、過去にルンデ主催のコンサートに出演し録画された演奏の公開許可がある場合に「コンサートアーカイブ動画」を公開します
  2. 「コンサートアーカイブ動画」の視聴期間は、チケット購入後からコンサート開演の24時間前までです。
  3. コンサートを録画し、後日インターネット配信する「Ondemand Concert」とは違います。

有料会員(ルンデWEB特別会員)について

  1. ルンデWEB会員は無料です、会員登録の一定期間後、自動的に有料化することはありません。
  2. 特別会員特典1:WEBからの申込は購入の時期に関係なく、主催公演の早期申込区分で購入ができます(電話等での申込除く)
  3. 特別会員特典2:年会費の半額相当のWebLiveConcertポイントを付与します。
  4. 特別会員特典3:会員ポイント(1point = 1円相当)の前払購入ができるようになり、チケット購入手続きが簡単になります。
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2017年10月19日制定
2025年3月31日改訂
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特定商取引法に基づく表記

販売事業者 一般財団法人 ルンデ
販売責任者 村林 基彦
所在地 〒466-0044
愛知県名古屋市昭和区桜山町1-21
適格請求書発行事業者
登録番号
T5180005017538
連絡先 Tel: 052-846-8566
販売価格 コンサートページより詳細参照
お支払い方法 クレジットカード決済(VISA・MasterCard・JCB・AMEX・Diners)、Zeus銀行振込、後払い銀行振込・郵便振替
商品代金以外の必要料金 配送料、各種手数料(銀行振込手数料)が、ご注文に応じて別途かかります。
引き渡し時期 クレジットカード決済確認後、Zeus銀行振込確認後、お申込み完了通知をメールでお送りいたします。
チケットは発送受取の場合は、公演日の7日前までに発送いたします。会場受取の場合は、開場の30分前より会場受付にてお渡し致します。
郵便振替等後払いの場合は、同封の振替用紙にて公演の前日迄にお支払いください。
返品(キャンセル)について お客様のご都合による理由での返品(キャンセル)は不可とさせていただきます。
主催者都合により、公演が中止となった場合は、返金いたします。
国および地方自治体から外出自粛要請等がある場合は、返品(キャンセル)を承る場合があります。
問合せ先 問合せフォームからお問合せください。
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