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20世紀カタルーニャの偉大な作曲家モンポウはショパンの生家のあるジェラゾヴァ・ヴォラの落ち葉をお守りにしていました。心のささくれに訴えかけるようなモンポウの音楽の繊細さの背景にはショパンからの大きな影響が見受けられます。そして偶然にも二人の名前は言語は違えど「フレデリク」です。
私が愛してやまないスペイン音楽の中でも稀有な光を放つモンポウの作品と、私が最も尊敬する音楽家ショパンの作品を一緒に取り上げる「二人のフレデリク」は、2023年の京都のカフェ・モンタージュで初めて実現することが出来、それ以降フィンランドやオランダ、フランスでも同じテーマで演奏会を行いました。そしてこの私自身温めてきているテーマの公演をHalle Rundeで実現できること大変嬉しく思っています。皆様のご来場心よりお待ちしております!
私が愛してやまないスペイン音楽の中でも稀有な光を放つモンポウの作品と、私が最も尊敬する音楽家ショパンの作品を一緒に取り上げる「二人のフレデリク」は、2023年の京都のカフェ・モンタージュで初めて実現することが出来、それ以降フィンランドやオランダ、フランスでも同じテーマで演奏会を行いました。そしてこの私自身温めてきているテーマの公演をHalle Rundeで実現できること大変嬉しく思っています。皆様のご来場心よりお待ちしております!
川口 成彦