アレッサンドロ・カルボナーレ
クラリネット リサイタル
チケット / 全席自由(整理番号順入場)
早期申込 | 前売/当日 | |
---|---|---|
一般 | 4,000円 | 4,500円 |
学生 | 2,000円 | 2,000円 |
ペア | 7,000円 | 8,000円 |
Web Live Concert | 1,200円 |
プレイガイド
ペアチケットの取扱はルンデのみです。
ブレイクカフェでもチケットを販売しております。
そのお気持ちをチケットにかえて、ご家族、ご友人とお越しいただけましたらうれしく思います。
アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット)
/ Alessandro Carbonare, Clarinet
1967年イタリア生まれ。リヨン歌劇場管を経て、フランス国立管弦楽団首席を15年間務めた後、2003年よりローマのサンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団の首席奏者。
1990年ジュネーヴ、1991年プラハ、1991年トゥーロン、1991、1992年ミュンヘン、1992年パリなどあらゆる国際コンクールで入賞。スイス・ロマンド管、スペイン国立管、オスロ・フィル、ミュンヘン放送管、ベルリン放送響などとソリスト共演。ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィル、シカゴ響などへ首席奏者として客演。ムーティ、小澤征爾、デュトワ、マズア、スヴェトラーノフ、ハイティンクなどと共演。アバド指揮ルツェルン音楽祭におけるモーツァルト協奏曲の収録(ドイツ・グラモフォン)は、2013年第51回レコードアカデミーアワード獲得。ハルモニア・ムンディ、JVC 日本ビクターなどに録音、衛星放送SKYではカルボナーレを特集した番組「Notevoli」が話題を呼んだ。L.カヴァコス、P.ズーカーマン、A.ロンクイッヒ、ラン・ラン、M.アルゲリッチなどと共演。ジャズ、クレズマー音楽にも傾倒し、パキート・デリヴェラ、ルイ・スクラヴィス、エンリコ・ピエラヌンツィ、ステファノ・ボラーニなどの著名ミュージシャンと共演している。ベネズエラのエル・システマでも意欲的な活動を行う。
サンタ・チェチーリア国立アカデミア、キジアーナ音楽院サマーコース教授。
黒田 亜樹(ピアノ)
/ Aki Kuroda, Piano
東京藝術大学卒業後、イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を最高位修了。
フランス音楽コンクール優勝。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。現代音楽演奏コンクール優勝、朝日現代音楽賞受賞。卓越した技術と鋭い感性は作曲家からの信頼も高く、「ISCM世界音楽の日々」「現代の音楽展」「サントリーサマーフェスティバル」「B→Cバッハからコンテンポラリーへ」など、主要な現代音楽演奏会にて内外作品の初演を多数手がける。
2013年バンドネオン奏者の小松亮太氏とともにピアソラ作曲オペラ『ブエノスアイレスのマリア』を、ピアソラ元夫人で歌手のアメリータ・バタールを迎え完全上演し話題を呼んだ。国外ではサルデーニャのSpazio Musica現代音楽祭でブソッティ作品の初演、パルマのレッジョ劇場でキース・エマーソンの代表作「タルカス」を現代作品として蘇演、シチリアのエトネ音楽祭出演などイタリアを中心に活動。2014年アメリカのオドラデクレーベルより「火の鳥」~20世紀音楽ピアノのための編曲集リリース。イギリスBBCミュージックマガジンで5つ星を獲得、レコード芸術誌特選盤となる。
「東京現音計画」メンバーとしてサントリー芸術財団第13回佐治敬三賞(2013年度)受賞。ピアノ演奏法の優れた教師としても知られ、国際コンクールの上位入賞者を多数輩出している。
元ペスカーラ音楽院教授、2022年秋よりリドット国際アカデミー教授。