アミハイ・グロス&三浦謙司
チケット / 全席自由
前売り | 当日 | |
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一般 | 4,000円 | 4,500円 |
学生 | 2,000円 | 2,500円 |
ペア | 7,000円 | --- |
Web Live Concert | 1,500円 | --- |
プレイガイド
ペアチケットの取扱はルンデのみです。
ブレイクカフェでもチケットを販売しております。
そのお気持ちをチケットにかえて、ご家族、ご友人とお越しいただけましたらうれしく思います。
アミハイ・グロス(ヴィオラ)
/ Amihai Gurosz, Viola
ベルリン・フィル首席ヴィオラ奏者
アミハイ・グロスは、エルサレム弦楽四重奏団創設メンバーでの演奏から演奏家としてのキャリアを始め、その後、ベルリン・フィル首席ヴィオラ奏者に就任し、ソリストとしても活躍をしている。
11歳の時、ヴィオラに転向。エルサレムでデイヴィッド・チェンに師事、その後フランクフルトとベルリンにおいてタベア・ツィンマーマンに師事。さらにテルアビブでハイム・タウブのもとで研鑽を積んだ。若くして数々の賞を受賞、優れた才能を持った若者のためのプログラムであるエルサレム音楽センターの「ヤング・ミュージシャンズ・グループ」のメンバーにも選ばれた。
ソリストとして、ズービン・メータ、トゥガン・ソヒエフ、クラウス・マケラ、ダニエル・バレンボイム、サイモン・ラトルなどの指揮者やフィンランド放響、スウェーデン放響、デンマーク国立響、ワルシャワ国立フィル、チューリヒ室内管などと共演。
室内楽奏者として様々なプロジェクトに携わり、イェフィム・ブロンフマン、内田光子、エリック・ル・サージュ、ダニエル・ホープ、ジャニーヌ・ヤンセン、樫本大進、ダヴィド・ゲリンガス等のアーティストと共演。また、コンセルトヘボウ、チューリッヒ・トーンハレ、ウィグモア・ホールといった世界の著名コンサートホールや、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、エビアン国際音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、BBC Proms、ユトレヒト国際室内楽音楽祭など世界各地の音楽祭で演奏している。
ユトレヒト国際室内楽音楽祭では2021/2022シーズンにおいて、芸術監督を務めた。
2022/23シーズンではフランツ・リスト室内管やオメール・メイア・ウェルバ―指揮パレルモ・マッシモ劇場管やサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルなどと共演。
Alpha Classicsレーベルからバルトークのヴィオラ協奏曲CD(指揮アレクサンドル・ブロック/リール国立管弦楽団)を録音予定。
使用楽器はガスパーロ・ダ・サロのヴィオラ(1570年製)で、個人コレクションより終身貸与されている。
三浦謙司(ピアノ)
/ Kenji Miura, Piano
2019年11月アルゲリッチが審査員長を勤めたロン・ティボー・クレスパン国際コンクールにて優勝及び3つの特別賞を獲得、新な才能としてその名を世界に知られることになる。
これまで第4回マンハッタン国際音楽コンクール金賞受賞、第1回Shigeru Kawai国際ピアノコンクール優勝、2017年スタインウェイコンクールベルリン第1位をそれぞれ獲得。第9回浜松国際ピアノコンクールで奨励賞及びにAAF賞を受賞。
ウィグモアホール、ベルリンコンツェルトハウス、ラジオ・フランス大ホール、浜松アクトシティの他、モスクワ国際音楽の家、 東京文化会館、浜離宮朝日ホールなど世界中の数々の会場に招かれる。
これまでにフランス国立管弦楽団、ウラジミール・スピヴァコフ氏率いるモスクワ・ヴィルトゥオージ、新日本フィル、東京交響楽団、神奈川フィル、関西フィルなどと共演。
ルール・ピアノ・フェスティバル。リヨン・ショパン・フェスティバル、別府アルゲリッチ音楽祭、東京春音楽祭など世界各地のフェスティバルから招きを受ける。
1993年神戸生まれ。4歳から自らピアノを始め、13歳で英国政府主宰の音楽とダンス専門教育のための奨学金を獲得、単独渡英しロンドン・パーセル・スクールに入学。ロシャン・マガブ及びウィリアム・フォンのもとでピアノを学ぶ。
2011年、ロンドン王立音楽アカデミー、ベルリン芸術大学、カーティス音楽院の受験にすべて合格、ベルリン芸術大学にてクラウス・ヘルヴィヒ氏に師事、研鑽を積む。2012年夏、音楽の世界から一度離れる決意をし、ベルリン芸術大学を中退。日本で様々な仕事をしながらボランティア活動にも参加。2014年4月、同じくベルリン ハンス・アイスラー音楽大学に入学、エルダー・ネボルシン氏に師事。
Warner Classics & Eratoより2022年11月新アルバム「アイデンティティ」をリリース。