マルティン・シュタットフェルト
ピアノリサイタル「民謡 ”Volkslied”」
チケット / 全席自由席
前売り | 当日 | |
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一般 | 4,000円 | 4,500円 |
学生 | 2,000円 | 2,500円 |
ペア | 7,000円 | --- |
Web Live Concert | 1,200円 | --- |
プレイガイド
ペアチケットの取扱はルンデのみです。
そのお気持ちをチケットにかえて、ご家族、ご友人とお越しいただけましたらうれしく思います。
マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)
/ Martin Stadtfeld, Klavier
1980年10月19日ドイツのコブレンツに生まれる。6歳でピアノを始め、9歳で初のリサイタル(イタリア協奏曲を演奏)を行う神童振りと示した。1997年、パリでおこなわれたニコライ・ルビンシテイン・ピアノ・コンクールで優勝。2002年7月ライプツィヒで開かれた第13回国際ヨハン・セバスティアン・バッハ・コンクールに最年少で優勝した。長い伝統を誇る権威あるこのコンクール(1950年設立)で東西ドイツ統一後優勝した初のドイツ人ピアニストとなった。
これまでにミュンヘン・フィル、アカデミー室内管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、シュターツカペレ・ドレスデン、ウィーン響、チェコ・フィル、ザルツブルク・ モーツァルテウム管、新日本フィル、札響などと共演するほか、東京のすみだトリフォニーホール、ウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン楽友協会大ホール、チューリヒ・トーンハレ、アムステルダム・コンセルトヘボウなどの世界的なホールに出演、さらにザルツブルク音楽祭、ライン音楽祭、ロッケンハウス音楽祭、メニューイン音楽祭などにも定期的に参加している。
シュタットフェルトはバッハの音楽に大いなる情熱を注いでいる。しかし彼のレパートリーはバロックから現代作品までと幅広い。協奏曲のレパートリーは ベートーヴェンの協奏曲全曲、ロマン派の作品やガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」といった伝統的なクラシック作品のカテゴリーにあてはまらないものも含む。ソリストとして、また室内楽、歌曲の伴奏にも意欲的に取り組んでいる。
デビューCDの「ゴルトベルク変奏曲」(Sony Classical)は2004年3月ドイツでリリースされるやいなやメディアの注目を集め、短期間にドイツのクラシック・チャートで1位になり大ヒットを記録し、続々と新しいレコーディングを世に送り出している。
日本へは2005年、すみだトリフォ二―ホールの「ゴルトベルク変奏曲」公演で初来日。その後、来日を続けている。