
WEBコンサート併催決定!!
ルンデ 第9回公演
小菅優・吉田誠
デュオリサイタル
ピアノとクラリネットの優雅なる響き
ピアノとクラリネットの優雅なる響き
2020年12月3日(木)
19時開演(18時15分開場)
三井住友海上しらかわホール
チケット / 全席自由
前売り券 | 当日券 | |
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一般 | 4,000円 | 4,000円 |
学生 | 2,000円 | 2,000円 |
ペア | 7,000円 | -- |
当日券発売いたします。
CD付コンサートチケットの申込はこちらから
チケットの発送は、11月24日より順次行います。
11月30日時点でお手元に届かない場合はお問い合わせください。
11月30日時点でお手元に届かない場合はお問い合わせください。
Program
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ヨハネス・ブラームスJohannes Brahmsクラリネットとピアノのためのソナタ 第2番 変ホ長調 op.120-2
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ヨハネス・ブラームスJohannes Brahms子守唄 Op.49-4
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ヨハネス・ブラームスJohannes Brahms眠りの精
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ロベルト・シューマン
Robert Alexander SchumannリーダークライスOp.39-5 月夜 -
ヨハネス・ブラームスJohannes Brahmsびしい森の歌 Op.85-6
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ヨハネス・ブラームスJohannes Brahms9つの歌曲と歌 Op.63-5 青春の歌Ⅰ
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ロベルト・シューマン
Robert Alexander Schumannミルテの花より 最後に -
ロベルト・シューマン
Robert Alexander Schumann幻想小曲集 op.73
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クロード・ドビュッシー
Claude Achille Debussyクラリネットとピアノのための第1狂詩曲 -
クロード・ドビュッシー
Claude Achille Debussy忘れられた小唄より1.「それはエクスタシー」 -
カミーユ・サン=サーンス
Charles Camille Saint-Saëns「風は野を行き」 -
クロード・ドビュッシー
Claude Achille Debussy3つの歌曲 L811.「海は一層美しい どんな大聖堂よりも 」2.「角笛の音は森に向かって訴える」3.「生垣の立ち並びは無限に続く羊の群れのように」 -
カミーユ・サン=サーンス
Charles Camille Saint-Saëns「鐘」 -
カミーユ・サン=サーンス
Charles Camille Saint-Saënsクラリネットとピアノのためのソナタ Op.167
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小菅 優 / YU KOSUGE, Piano
高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で最も注目を浴びている若手ピアニストの一人。2000年にドイツ最大の音楽評論誌「フォノ・フォルム」より、ショパンの練習曲全曲録音に5つ星が与えられた。9歳より演奏活動を開始、2005年ニューヨークのカーネギーホールで、翌2006年には、ザルツブルク音楽祭でそれぞれリサイタルデビューを行い、大成功を収めた。これまでにドミトリエフ、デュトワ、小澤、大植、ノリントン、オラモ等の指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、ハノーファー北ドイツ放送フィル、サンクトペテルブルク響、フィンランド放送響、最近ではノットスイスロマンド管と共演。ザルツブルクをはじめラインガウ、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン等の国際音楽祭にも出演し着実に活躍の場を広げている。2010年ザルツブルク音楽祭で、イーヴォ・ポゴレリッチの代役としてフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演し、絶賛を博した。2012年4~5月、紀尾井シンフォニエッタ(指揮:ティエリー・フィッシャー)のアメリカ・ツアーに参加、10~11月にはハンスイェルク・シェレンベルガー指揮カメラータ・ザルツブルクの日本ツアーに参加、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番から第27番までの全8曲を共演し、高い評価を得た。2013年2月、服部譲二指揮ウィーン室内管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュノム」を共演、ウィーンデビュー。そしてロンドンのウィグモアホールでリサイタルを行いロンドン・デビューを果たした。2010年から15年にはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を東京、大阪で行い各方面から絶賛を博した。さらに現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含む、ベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる新企画「ベートーヴェン詣」に取り組んでいる。
録音はソニーから発売している「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第5巻『極限』を含む15枚のCDをはじめ数多い。
第13回新日鉄音楽賞、2004年アメリカ・ワシントン賞、第8回ホテルオークラ音楽賞、第17回出光音楽賞を受賞。2014年に第64回芸術選奨音楽部門 文部科学大臣新人賞、2017年に第48回サントリー音楽賞受賞。2016年秋、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集完結記念ボックスセットをリリース。2017年秋より取り組んでいる4つの元素「水・火・風・大地」をテーマにした新リサイタル・シリーズ『Four Elements』が今秋で最終回を迎える。
吉田 誠/ MAKOTO YOSHIDA, Clarinet
クラリネット・ソリスト。5歳からピアノを、15歳からクラリネットを、22歳から小澤征爾、湯浅勇治の各氏のもとで指揮を学ぶ。東京藝術大学入学後、渡仏。フランス地方国立リュエル・マルメゾン音楽院を審査員満場一致の最優秀賞ならびにヴィルトゥオーゾ賞を得て高等課程を最短二年で卒業。文化庁海外新進芸術家派遣員として、パリ国立高等音楽院に首席入学し、ミシェル・アリニョン、パスカル・モラゲス両氏のもとで研鑽を積み、ジュネーヴ国立高等音楽院では、ロマン・ギュイヨ氏に師事した。第19回欧日音楽講座に於いて、ミシェル・アリニョン特別賞を特設され授与。第5回東京音楽コンクール木管部門第1位及び聴衆賞。サイトウ・キネン・フィスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)+松本市民芸術館共同企画「兵士の物語」に2011年から毎年出演。2014年「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」のソリストに抜擢され、全国ツアーに参加し、巨匠ペーター・シュミードル氏とクロンマー:2台のクラリネットのための協奏曲を演奏。同年テビューアルバムをリリース。2016年、2ヶ月連続でテレビ朝日「題名のない音楽会」に出演し、音楽業界の注目を集める。2017年、若き巨匠、小菅優氏とのデュオ公演で欧州ツアーを成功裏に終える。2018年2月にはロンドンの名門ウィグモアホールへデビュー。2019年6月にはサントリーホールでキュッヒル・クァルテットとブラームス:クラリネット五重奏曲を共演。2019年2月に王子ホール(東京)で行った小菅優氏とのデュオ公演は、朝日新聞「回顧2019 音楽 クラシック」で取り上げられ、絶賛された。これまでにサイトウ・キネン・フィスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、ルツェルン・フェスティバル・アークノヴァ、サントリホール チェンバー・ミュージック・ガーデン、神戸国際芸術祭等の音楽祭や国内外のオーケストラにソリストとして招かれる他、日本、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、中国でリサイタル、室内楽公演を重ねている。リサイタル、室内楽公演を重ねている。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK「クラシック倶楽部」等メディア出演も多数。パリと東京に在住。
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来場者・WEB視聴者アンケート
- クラリネットとピアノのバランスが絶妙。イヤホンで聴いていましたが吸い寄せられるような音色に惹きつけられました。家にいながら素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。(匿名希望)
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オンライン配信で聴きました。
若手のお二人の演奏は期待通り、いえ、それ以上に瑞々しく伸びやかで心から楽しめる演奏でした。
プログラムも前半がブラームスとシューマン、後半はドビュッシーとサンサーンスのソナタや小品を集めて、とても魅力的な構成でした。
オンライン配信についてのみの要望です。
休憩時間が何分で、あと何分で再開するか表示いただけるとよかったです。
途中画像が停止したり音声が聴こえないこともありましたが、これは致し方ないと思います。(匿名希望) -
ご両人の完璧なテクニックと豊かな情感溢れる音楽に陶酔しました。
プログラムも大変洒落ていて、贅沢この上ないコンサート。「これぞルンデ!」の思いを強くしました。
ありがとう!
ところで、今日は回線の具合が不安定だったか、最初の何分か画像が止まったり乱れたりしていましたね。
また、前回よりノイズ(チリチリ音)が気になりました。(匿名希望) - この7月に、広響の無観客コンサートで初めて小菅優さんのコンツェルトを聴いてファンになりました。生で拍手したい!と思いました。Twitterで吉田さんとのCD発売を知り、気になっていましたが、今日思いきってオンラインチケット買って良かったです!ピアノソロとオケ以外では初めてでしたが、室内楽も良いですね!師走に入り沈みがちな気分が上がってきました。音楽を生で聴きたい衝動は常にあるものの、コロナ禍だから出逢えた音楽もあり、皆様に感謝です。(匿名希望)
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まるでクララ・シューマンのサロンでお聴きしてるみたいでした
ずっとお聴きしたかった 小菅優さんのピアノ
吉田誠さんのクラリネットとのデュオでお聴きできて幸せです
ブラームス、シューマン、ドビュッシー、サン=サーンス
謎解きのようなプログラム
とても楽しかったです(匿名希望) -
クラリネットとピアノのアンサンブルの楽しみを堪能しました。
特にサン:サーンスのクラリネットとピアノのためのソナタが私は好きです。(匿名希望) -
王道の素晴らしく充実したプログラム、そして配布されたプログラムの内容の濃さも圧巻でした。
小菅優さん、吉田誠さんどれだけ深く作品に作曲者に向き合い、研究され、コンセプトをきちんとうちたてていらしたことか。
歌曲の歌詞までプログラムに書いてくださり、クラリネットで旋律を吹かれることのより深い表現を言葉からも伝えて下さっていました。
吉田さんのクラリネットを聞くのは初めてでしたが、ソフトな小さな音をも効果的に大切に用いられていてその表現力の素晴らしさ、深さに引き込まれて行きました。
吉田さんのことは、来年演奏される長岡京室内アンサンブルのヤンネ舘野さんから色々伺っていましたが(CDのことも)来年の長岡京室内アンサンブルでの吉田さんの演奏も本当に楽しみです。
演奏に惹き込まれ、魅せられるとともに、自分の音楽する姿勢を問い直された大切な時でした。
本当にありがとうございました。(牛嶋 敦子)
お知らせ
アンコール
フローラン・シュミット:アンダンティーノ
カミーユ・サン=サーンス:もしもあなたが私に何も言うことがないのなら
ピアノ譜めくり:中岡 祐子
WEB配信:ドリアル & カスケード
チラシ・チケットデザイン:デイブレイクフレーバー
印刷協力:藤成印刷
フローラン・シュミット:アンダンティーノ
カミーユ・サン=サーンス:もしもあなたが私に何も言うことがないのなら
ピアノ譜めくり:中岡 祐子
WEB配信:ドリアル & カスケード
チラシ・チケットデザイン:デイブレイクフレーバー
印刷協力:藤成印刷
チケット購入
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